転職しよう、就職しようと考えたとき、真っ先に思い浮かぶのはエージェント登録ではないでしょうか。
ただ一方で専属の担当者が付くということが心理的に不安という方もいるかもしれません。
私は転勤族の妻10年。専業主婦期間を経て、派遣社員、正社員へ転職しました。
エージェントを利用した経験があります。
ブランクがある方がエージェントを利用して転職する方法についてまとめました。
私は経験のある人事領域と、未経験でも興味のあった営業職でエントリーして活動しました。
総合型の転職エージェント
リクルートエージェント
リクルートエージェントは求人数、転職支援実績、顧客満足度No.1。実績豊富な 転職エージェントが対応してくれます。私もリクルートエージェントに登録して活動しました。対応も早く、面接に向けてのアドバイスもしっかりしてもらえて心強かったです。
doda
転職のプロが企業へのエントリー、選考結果のお知らせ、面接日程の調整など内定までをトータルサポート。必要に応じてキャリアカウンセリングを実施してくれます。分からないことを転職のプロに相談できるため、転職活動が不安な方でも安心して転職活動を進めることができます。
マイナビエージェント
転職エージェントが保有する求人情報を常時70000件以上公開しています。求人だけでなく得意な職種や業種、エリアから転職エージェントを探すことも可能。
マイナビ転職エージェントの画面はこんな感じ。退会していなかったので、メッセージが届いていました。

上記が誰もが登録する大手の有名どころです。私も上記3社は登録して利用していました。
特化エージェント
私は人事5年ということで人事領域に特化したエージェントにもチャレンジしました。
専門領域に絞って転職活動をしたいと考える方は、リクナビマイナビなどの総合型ではなく、専門型のほうがそちらに特化したアドバイザーがいたり、年収も500万~と高い求人が多いです。
専門領域なら
MS-Japan(MSAgent)
経理・人事・法務、弁護士・公認会計士・税理士の採用に特化。私もこちら利用してみました。特化型のエージェントは登録時に審査があるものも。基本的にどれも無料なのでトライしてみるのもアリです。
不動産業界なら 宅建Jobエージェント
宅建jobエージェントは、不動産業界を専門とした転職支援サービス。不動産業界に精通したプロのアドバイザーが、未経験で不動産業界に興味がある方まで幅広くサポートしてくれます。
不動産業界を専門にした転職支援サービス【宅建Jobエージェント】
保育士の転職支援 キララサポート保育
丁寧な面談と手厚いサポートで、一人ひとりにぴったりの職場を探すお手伝いをしてくれますよ。ブランクのある方も大歓迎。
薬剤師 マイナビ薬剤師
マイナビ薬剤師は、薬剤師転職支援サービスの利用動向調査にて、「利用者満足度No.1」の評価を取得。信頼できるサービスです。
ITならレバテックキャリア
ITエンジニアが利用したい転職エージェントNo.1に選ばれるITエンジニア経験者専門の転職エージェント。高い専門性を持つアドバイザーがキャリアの選択肢を洗い出し、パーソナリティや志向性に沿った理想の求人を提案してくれます。
ハイクラス転職なら
ビズリーチ
会員数8万名以上、日本最大級のハイクラス転職サイト「ビズリーチ」。2009年のサービス開始以来、テレビ・新聞・雑誌など多くのメディアで紹介され現在会員数80,000名以上、掲載求人数5,900件以上ヘッドハンター520名以上の日本最大級の管理職向け転職サイトです。
Spring転職エージェント
アデコグループが展開するサービスです。各職種に精通したコンサルタントが転職活動を全力でサポート。優良企業の非公開求人が多数あり、企業との直接やり取りによる圧倒的交渉力を持っているため年収UPが叶います。

グローバル転職なら
エンワールド・ジャパン
転職は新しい会社に入社することがゴールではなく、入社してからがスタートです。就業後1年間定着に向けサポートを実施!
JACリクルートメント
これまで日本で30年以上、約25,000件もの求人案件数があり、あらゆる業界・職種の企業の求人があります。専門職や管理職の方でも、1人1人に合った求人の案内をしてくれます!
エージェント以外にもこんな風に活動していました!参考までに。
まず書類選考を通過することが鬼門
エージェントにアドバイスをもらいながら作成する履歴書・職務経歴書。まずは書類選考からスタートです。
相当数の書類応募があるため、書類選考に通過しなくても落ち込むことはありません。切り替えて、面接に備えましょう。
面接前にエージェントからアドバイスや事前情報の説明があるので、不安なことはこのタイミングで解決しておきます。
書類選考通過率はどのくらい?
一般的には20%程度と言われていますが、人にもよりますし、サービスや職種にもよります。
ブランクのある私の場合は数%でした。通過した企業ではブランクをどう捉えているのか、そこから何を得たかをしっかりと説明できるように準備しましょう。
ブランクがある場合のPR方法って?
エージェント登録すると担当者が丁寧に教えてくれますが、不安な場合はキャリアの専門家に相談するのもおすすめ。
利害関係のない第三者の目から見て、あなたの強みなど一緒に考えることもできます。
キャリアコンサルティングサービスはこちら★
そもそもなぜ正社員になりたかったか
長く子育て優先の生活をしてきて、少し落ち着いてきたことと、キャリアコンサルタントとしての経験を積むために近しい仕事がしたかったからですね。
仕事にコミットすることで今の社会の空気や転職市場を肌感として持っておきたかったのもあります。
派遣社員になったのは、雇用保険未加入でキャリアコンサルタント試験に合格したため、
専門実践教育訓練給付の20%給付期限が近づいてきて慌てて仕事を探したというのはここだけの話です。
派遣社員になりたかったわけではなかったけれど、派遣社員の扱いの酷さを体感することで労働に対する考えも変わったと感じます。
時給の働き方や労働関連法について深く考えるキッカケになりました。
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