キャリアコンサルタント資格は独学で合格できるのか

キャリア

結論

不可能ではないが、効率が悪い。
試験にロープレがあるので、経験がある方でも試験機関のポイントを抑えなければ実技で不合格になる可能性も。
実際、私の周りにも経験十分でも思い込みや過度なアドバイスで不合格になった方がいます。

それではまず、試験の概要について見てみましょう。

キャリアコンサルタント試験の受験資格について

キャリアコンサルタント試験は、次のいずれかの要件を満たした方が受験できます。
・厚生労働大臣が認定する講習の課程を修了した者
・労働者の職業の選択、職業生活設計又は職業能力開発及び向上のいずれかに関する相談に関し3年以上の経験(5を参照)を有する者
・技能検定キャリアコンサルティング職種の学科試験又は実技試験に合格した者
・上記の項目と同等以上の能力を有する者

試験科目

・職業能力開発促進法その他関係法令に関する科目
・キャリアコンサルティングの理論に関する科目
・キャリアコンサルティングの実務に関する科目
・キャリアコンサルティングの社会的意義に関する科目
・キャリアコンサルタントの倫理と行動に関する科目

筆記試験と実技試験が行われます。

試験機関

キャリアコンサルタント試験は、厚生労働大臣が登録した登録試験機関が行っています。
・特定非営利活動法人キャリアコンサルティング協議会→通称キャリ協と呼ばれています
・特定非営利活動法人日本キャリア開発協会→通称JCDAと呼ばれています

JCDAは内省や自身での気づきを大切にしているため、キャリコンがアドバイスまですることは求めていません。実技試験の試験機関によって試験内容は若干の差があるので、気になる方は事前に確認しておきましょう。

試験日程

2020年度キャリアコンサルタント試験日程
第15回、16回 
2021年度キャリアコンサルタント試験日程
第17回、18回、19回
学科試験は同日に同問題で行われます。実技試験は論術のみ学科試験と同日に、実技試験はだいたいその翌週か翌々週です。

過去の合格率

過去の合格率は以下のようになっています。

学科実技同時合格
第15回(2020.11)75.0%63.0%55.3%
第14回(2020.3)67.2%66.0%55.3%

他の国家資格と比べると、司法書士は3~4%、税理士は15~20%程度ですので、国家資格でありながら合格率は高めと言えるでしょう。

受験要件を満たす経験がなくても大丈夫

独学ではなく、認定講座で受験資格を満たすことも可能ですし、こちらでポイントをおさえることで効率よく合格に近づくことができます。2020年4月1日時点で、21講習が認定されています。私も認定講座に通い、約半年で合格することができました。

まとめ

実務からの受験資格を有する方は、少数なのではないでしょうか。
試験は個人学習の結果ではありますが、同じ目標に向かって切磋琢磨する仲間ができるのも
認定講座に通うメリットです。キャリアコンサルタント合格後も、多彩な人生経験はあなたを支えてくれるでしょう。そういった意味でも、時間とお財布が許せば、糧となるのでおすすめです。

厚労省のサイトで、受験資格が明記されているのでこちらもご確認ください。

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