面接って何のためにするの?から考える、響く自己PR、ガクチカの書き方

キャリア

こんにちは、どぐー@キャリコンです。
職務経歴書やエントリーシートのアドバイスをしたり、キャリアにまつわる発信をしています。
今回は、企業側の視点を交えながら、応募書類の書き方についてまとめてみます。

私は過去、人事採用担当として数多くの履歴書やエントリーシートを読んできました。
今はキャリアコンサルタントをしており、学生へのアドバイスも行っています。

用紙のどのくらいを埋めたらいいの?

スカスカはだめですよ。一般的な書式だと一つの項目に対して400字程度です。
PCで打ち込む場合は、文字の大きさにも注意してください。
詰め込みすぎず、9割程度埋めて仕上げるのがベターです。

読み手を意識して書きましょう

自分だけで完成させず、書類の向こう側に読み手がいることを忘れないようにすることが大切です。

たとえば、

部活動で○○しました。→なんの部活動??
バイトをがんばりました。→なんのアルバイト??何をがんばった??
営業成績をあげました。→具体的な成果は?どんなことに力を入れたか詳しく書いて??

このハテナがなくなるまで、わかりやすく落とし込んでくださいね。

一度読みしただけでは抽象的すぎてわからない、疑問点がたくさん浮かんできてしまう内容はNGです。
内容をわかりやすくするために説明を加える必要がありますが、活動の説明・事実だけ終わってしまう方も多いですね。
自分である程度完成したところで、別の誰かに読んでもらうことをお勧めしています。

企業が求める人物像って意識して書くの?

企業が求める人物像=社員の中で高いパフォーマンスをあげている人物像 ともいえます。
自己分析を行い、自分の強みがその特性と重なるのであれば、具体性をもってアピールすることは大切です。
しかし、企業の「求める人物像」を演じることはNGです。自分らしく表現しましょう!

自分を偽らない、これは特に大切なポイントです。
やっとの思いで入社した企業でも、ミスマッチが起こりやすく、早期離職につながる可能性が高いからです。
そういった意味でも、自己分析は非常に大切です。

採用ページのチェックだけで終わっていませんか

求人を出している企業のほとんどがHPを持ち、採用ページを充実させています。
そのページをチェックするだけでなく、取引先、沿革、先輩社員などくまなくチェックしてください。
どんな社員が活躍していそうか、少しずつ浮かび上がってきませんか…?

ほかの応募者と差をつけるには?コツを教えて

具体的な数と、伝わりやすい自分の言葉が大切ですね。
応募者が提出した書類や面接で話す内容は、それ単体だと差がついているようには感じません。
しかし、多くの応募者を見てきた採用担当者は、そのPRに裏付けがあるかどうかを厳しくチェックしています。
一見きれいにまとまっている自己PRと、本当にその人らしい努力や試行錯誤が見えるものには大きな差があるのです。

では、どうしたらほかの応募者に差をつけることができるのでしょうか。
それには、①具体的な数字 ②自分の言葉 この要素が欠かせません
インターネットからコピペしたものや誰かの真似をしたものではなく、具体性をもってまとめてみてください。

採用担当者がその場面を鮮明にイメージできるところまで落とし込むのです。
書類の向こう側には読み手がいます。面接の場には面接官がいます。
常に「相手に伝わるか」という視点を忘れないようにしましょう。

華々しいエピソードは求めていない

海外留学をしていたとか、前職で営業成績1位を3年間キープしたなど、華々しい成績で競っているのではありません。
学生の場合は研究室や部活動など学生らしい活動で構いませんし、中途採用の転職活動であれば仕事の取り組み姿勢やチームでの役割など、入社後に生かせそうな特性を盛り込んでアピールしてください。

面接って何のためにするの?

さて、これは非常に重要な視点だと思っています。

面接の目的は何でしょうか?

面接は選ばれる側であるのは間違いないですが、こちらも会社のことを知る場なのです。

相互理解の場ですね。
お見合いみたいなものです。

採用担当者は限られた時間の中で、書類や面接を通し応募者のことをより理解しようと努めています。
「自社で活躍できるか」といった視点で様々な質問をしてくるのです。

学生の場合は就業経験がないことから、学生生活の中からガクチカといわれるもので自己PRをし、そこで培ったスキルやマインドが入社後にもつながっているのだ、とポテンシャルを評価してもらわねばなりません。

中途入社の場合は、前職までの経験が今後再現性のあるものなのか。

数字や根拠を明確にして、よりリアルにイメージしてもらうことの大切さが伝わったでしょうか?

わからないことはわからないと言えるのも大切

入社後は、経験のある仕事でもわからないことはたくさん出てくるものです。
新入社員なら、なおさらです。
成長するには、「素直さ」が大切です。
もし面接の場で答えられないことが出てきたときは、「優秀だと思われる」ことより「自分らしさ」を意識してください。
わからないことには、「少し考えさせてください」と素直に言えばよいのです。
ミスマッチを防ぐための相互理解の場ですから、緊張感は持ちつつも、自分らしく、ありのままに。これが大切なマインドです。

いかがでしたか?

やりがいを持ち自分らしく働けることを応援しています!

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